アルフレームの組み立て方

3段ラックを例に、アルフレームを使った製品の設計~製作までをご紹介します。

目次

製品を組み立てる前に

設計図を書く

フレームで作りたいものが決まったら、設計図を書いておきましょう。設計図といっても簡単なメモ書きで十分です。頭の中だけで形を考えていると、材料の買い間違いや組み間違いが発生することもあるので、何かしら図を書いておくことをお勧めします。

必要な部材を決める

設計図から組み立てに必要な部材の種類、長さ、数量を決めます。ジョイントやフレームの種類や、棚板をつけるならパネルのサイズ、種類等をこの時点で考えておきましょう。

また、フレームの長さを決める時は、基本的にフレーム両端にジョイントが来ることを忘れずに計算しましょう。

例えば、外寸が1000mm×800mmの長方形を16mm角のアルフレームで組みたい場合、フレームの両端に16mm角のジョイントが入ります。この時必要なフレームの長さと本数は

  • 1000-16-16=968mmのフレームが2本
  • 800-16-16=768mmのフレームが2本

必要です。(25mm角のアルフレームで作る場合は、25mmマイナスします。)

作りたいもののイメージはあるがどう形にすればいいのかわからない場合は、製作サポートも行っておりますので是非ご活用ください。

部材を準備する

組み立てに必要な数量が決まったら材料を準備します。フレーム、ジョイントは全国の取り扱いのあるホームセンターでご購入いただける他、当サイトでお見積りいただくことも可能です。

製品を組み立てる

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部材と組み立て方の確認

部材を購入したら、どこをどの部分に使用するかを確認しながら部材が全て揃っているか確認します。

アルフレームで物を組み立てる時は、面の部分と高さの部分に分けて考えます。今回は3段のラックを作るので、1段目、2段目、3段目の面と、それらを繋ぐ支柱の部分に分けて考えます。

組み方のイメージ図。ジョイント部分などは省略しています。
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面の部分を組み立てる

最初は面の部分から組んでいきます。ジョイントをフレームの端面にプラスチックハンマーを使って打ち込みます。ジョイントがフレームに突き当たるまで打ち込んでください。この際、床等に傷がつかないように、フレームの下に板などを敷いてから作業を行ってください。

ジョイントによっては、キャスターを取り付けるための穴加工がついているものがあります。その際はジョイントを打ち込む向きにも気をつけながら組んでいきましょう。

ジョイントとフレームを順番に組んでいき、枠をコの字に作ることができたら最後に残りの1辺を打ち込んで面の部分は組み立て完了です。

枠を組むときに25mmフレームを使う場合はアダプタの入れ忘れに注意しましょう。ジョイントを最後まで打ち込んだ後は解体が困難です。パネルをアダプタに挟み込む仕様の場合も、ここでパネルを挿入します。

16mmフレームで組むときはハネに注意

16mmフレームにはあらかじめハネ部分がついているため、アダプタの入れ忘れは発生しません。その代わり、種類によってはハネが左右非対称の物がございます。向きを間違えて組んでしまうとパネルがうまく入らないため、注意しながら組み立ててください。

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下から順に組み上げる

面の部分がすべて出来上がったら、下から順に組み上げていきます。組み方の順番は、 1番下の枠→支柱→2段目の枠→支柱… という具合に面の部分、高さの部分を交互に組み上げていきます。

支柱を打ち込んだ後、上の枠を打ち込む際は四隅を垂直に少しずつ均等に叩き込んでいきます。一カ所だけを一度に叩き込まないよう注意しましょう。

最後まで組みあがった状態
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完成!

キャスターをジョイントの底面の穴に取り付けます。(ここではB-2W-Hという穴加工があるジョイントを使用しています。)最後に天板、棚板を載せて完成です。

アルフレームではラックだけでなく、パーテーションや作業ボックス、看板フレームまでアイデア次第で様々なものが製作可能です。製作事例もこちらでご紹介しておりますので、製作時のイメージの参考にぜひご覧ください

フレームの購入方法・カタログのダウンロードはこちら

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サイトに掲載されていない製作事例もたくさん!

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